七森酒店の『七氏ブログ』
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日々のワイン日記&ワイン会の記録を綴っています
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元菓子職人の造るワイン

昨日とあるワイン会に参加させて頂きました。

今回のテーマはドミニク・ローランの90年代古酒
を検証してみるという興味深いもの。


ドミニク・ローラン氏は元々菓子職人。

「自分の好きなワインが無い」

という理由から、それなら

「自分好みのワインを造ってしまおう」

と思い立ちお店を職人たちに全て任せてワイン
生産者になったという異色の経歴をもつ人物です。

鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス
という秀吉的なノリですね。

チョット違うか(笑)
鳴かぬなら(iPS細胞で)造ってみせようホトトギス?

畑を持っていなかった彼は職人の勘?からまずは
高い品質の原料の必要性を感じ並々ならない
こだわりで葡萄農家から高品質の葡萄を買い付けて
皆が考えもしなかった驚きのワインをリリースして
時代の寵児となりました。


ドメーヌを立ち上げて数年の試行錯誤の時期に当たるものばかり
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リュショット・シャンベルタン'93
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シャルム・シャンベルタン'93
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クロ・ヴージョ'95
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エシェゾーVV'90

という全て特級のラインアップ。

元々はオスピスドボーヌで落札し新樽に入って
届けられた樽の品質に不満があってそれを自分が
買い付けた新樽に移し替えたことから始まった
とされる代名詞の「新樽200%」に表される
ように樽のイメージが強く特に1993年のような
タンニンが多い年では若いうちは近づきがたい
ですが、味わいはこなれて抜栓一時間ほどで
かなりまとまりをみせました。

樽のニュアンスは消えていますがニュイの古酒に
求めるブーケはさほど香ってこず。

参加者の皆様はやたらと二酸化硫黄が多いと仰っていました。
by opus77 | 2012-10-11 21:15 | 参加したワイン会
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