七森酒店の『七氏ブログ』
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日々のワイン日記&ワイン会の記録を綴っています
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北海道ツアー その6
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昨日ご紹介した「10R」は
栃木のココファームワイナリーで長年ワインメーカーを務めた
アメリカ人のブルース・ガットラヴ氏が北海道で取れる
ぶどうの質を気に入り2010年から畑を取得。
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今年出来たばかりのワイナリーでは近代的な醸造設備が整い、それらを
積極的に人に貸し出すことで意欲のある若者が続々と集まりつつあります。
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パルメイヤー、コルギン、ブライアント・ファミリーなどが育っていった一昔前の
Napa Wine Co.のような事業がここで行われているのです。


ブルース氏はキリスト教的な博愛精神を持ちどのような境遇の人でも別け隔てなく接し
人材を育て、それがこの地域を活性化させる道と信じて日々奮闘されています。
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この地でより収量を上げ、品質を高めるために、樹の仕立て方や病害への
対応策などを試行錯誤しながら畑を造っているため今のところは自社畑は
木の成長が思ったように行かず自社のワインは販売できる数量が殆ど無いと聞きました。

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また、ワイナリーの名称は「10R」
普通に読むと「テン・アール」ですが、正式名称は
「トアール」「とある」と読むそうです。

本当は「あるワイナリー」にしたかったそうです。

ブルース氏は前述のように積極的に醸造設備を貸し出して委託醸造を引き受ける方針ですが
自分の名前がラベルに記載されることを控えて醸造家達の個性が表にくるように望むことから
このようなワイナリー名にしたのです。

10Rの存在が北海道ワインの将来の鍵を握る存在となっていく事は想像に難くありません。
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by opus77 | 2012-12-21 21:26 | ワインあれもこれも日記
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