七森酒店の『七氏ブログ』
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日々のワイン日記&ワイン会の記録を綴っています
by opus77
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パカレの2010年はVDTとして発売されていたかも

こんばんは、店長です。
今日は本当に暖かくて春の日差しを
通り越して初夏か?みたいな天候でした。
しかしながら予報によると週末は
春の嵐がやってきそうです。
地元のお祭があるのですが、ちょっと厳しそうですね。


先日のセミナーでフィリップ・パカレ氏は
自分たちの祖父の世代が造っていたような
ワインを造りたいと語っていました。

本来のブルゴーニュワインは現在よりも
色調が薄くて「淡い」という言葉で
表されるワインだったはずが、
ワイン評論家の影響などから
色の濃いパワフルなワインが評価される
傾向が続いていました。

近年ようやくその呪縛から解き放たれた感が
ありますが、まだその影響はあるようで
パカレの2010年は色が薄すぎるという理由で
INAOからAOCの許可がなかなか下りず
3ヶ月間揉めたそうです。

パカレがプリューレ・ロックの醸造長を
している時代からそうなのだそうですが
自分の造るワインは熟成によって
色調が濃くなる造りをしているそうです。


通常赤ワインは熟成するにつれて
色が薄くなるものです。
それは皮の色素が熟成によりオリとなって
底に沈殿していくからとされますが
なんとそれとは真逆な変化をおこすようです。

10年以上熟成したパカレのワインを
飲んだことが無いのですが一度試してみたいものです。
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by opus77 | 2013-04-05 22:48 | ワインあれもこれも日記
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